Warning: Use of undefined constant REQUEST_URI - assumed 'REQUEST_URI' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/matchate/public_html/japanese/wp-content/themes/tea/functions.php on line 73
美味しい日本茶の入れ方とは (煎茶編) - ChilTea
Despına

Waiting ...

美味しい日本茶の入れ方とは
(煎茶編)

Chiltea tokyo | Aug 07, 2018 | 基本知識 |

コーヒーブームに続き、最近おしゃれな専門店がオープンするなど、密かに熱を上げている日本茶。「日本茶」と言うと緑茶を思い浮かぶ人も少なくないかと思いますが、ほうじ茶や玉露、玄米茶など日本茶の種類も様々あり、種類によって淹れ方や楽しむシーンが異なるなど、実は奥が深いのです。でも実際にご家庭で飲む際、日本茶を“正しい淹れ方”で楽しまれていますか?今回はお家でも簡単に実践できる、日本茶の基本的な淹れ方をご紹介します。

お茶を美味しく入れるための準備

日本茶を美味しく淹れるために必要な要素について説明します。肝となるのは「水」「温度」「茶葉」「抽出時間」の4点です。この4点が日本茶を淹れる上でキーポイントになります。

水・温度・茶葉・抽出時間

まず「水」についてですが、水質はお茶の風味を変える大きな要因の一つです。そして日本茶に合う水は、「軟水」と言われています。特に微酸性の軟水が適しているので、ご家庭の水道水を使用しても問題ありません。ただ、水道水を使用する際は、カルキ臭を抜く為に必ず2〜3分沸騰させてから使用してください。一方「硬水」は、日本茶を淹れるにはオススメできません。硬水でお茶を淹れると、お茶の成分やカテキン、カフェインなどに反応し風味に影響すると言われています。市販のミネラルウォーターには硬水もあるので、市販の水を使用する際はラベルに注意して見てみてください。

次に「温度」です。紅茶やコーヒーは沸騰した後の高めの温度のお湯で淹れると、風味が際立ち美味しく楽しめると言われていますが、日本茶は種類によって異なります。また3つ目の「茶葉」、4つ目の「抽出時間」についても、種類によって茶葉の量や抽出時間の調整が必要です。お茶を淹れたときに苦すぎたり薄かったりする問題は、温度・茶葉の量・抽出時間がポイントになりますので、詳しくは実際の手順の中でご説明します。

基本的な煎茶の淹れ方

では、煎茶を例に基本的な淹れ方をご紹介します。

沸騰させたお湯を、人数分の湯のみ(約100ml)に8分目まで注ぎます。
1. 上級煎茶であれば約70℃、中級煎茶は約80℃を目安とし、お湯の温度を適温にする為に待ちます。(もし湯冷ましがあれば、湯のみのお湯を湯冷ましに一度入れ、再度湯のみに戻すと3〜5℃下がると言われているので、そちらで調整することも可能です。)

2. 湯温を調整している間に、急須に茶葉を入れます。茶葉の量は、煎茶であれば一人あたり約2〜3gが目安です。

3. 湯のみのお湯を急須に注ぎ、蓋をして抽出します。抽出時間の目安は普通煎茶なら1〜2分、深蒸し煎茶なら30秒〜1分です。

4. 抽出できたら、湯のみに「廻し注ぎ」をします。「廻し注ぎ」とは、お茶の量や風味を均等に分配できるようにする為の注ぎ方です。目安としては3〜4回で注ぎ分けられるよう、1つ目の湯のみ→2つ目の湯のみ→3つ目の湯のみ…と、少しずつ注ぎ、次は3→2→1の順に、その次は1→2→3にと、この動作を繰り返し注ぎ分けます。最後の一滴まで注ぎ切ると、茶葉が蒸れすぎることを防ぎ、二煎目・三煎目も楽しめるのでオススメです。

 

5. 二煎目を飲む際は、すでに茶葉が開いているので、一煎目の湯温よりも高めの温度で、抽出時間は一煎目の約半分で抽出できます。
一煎目と二煎目で抽出方法が異なるように、風味ももちろん異なります。一煎目は風味やそのお茶の持つ甘みを、二煎目はお茶らしい渋みを、と様々な面を楽しむことができるお茶もありますので、試してみてください。
煎茶は生ものなのでシーズンがあり、毎年常に同じ味を味わえるわけではありません。その年の気候が影響し風味が変わることもあるので、「お茶」と一言で言っても、種類によって毎年抽出温度や茶葉の分量、抽出時間が異なるものもあります。今回は煎茶を例にご紹介しましたが、ほうじ茶や玉露など、他にも日本茶にはそれぞれの淹れ方があります。また、温茶だけでなく冷茶の淹れ方もあるので、シーン別に楽しめるはずです。ぜひ、各々の淹れ方で日本茶本来の美味しさを発見してください。